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WS☆アセスメントの下準備☆テストバッテリーから星座を探す旅に出かけよう

  • 執筆者の写真: ふくち
    ふくち
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

2026年8月29日(土)20:00~22:00に、オンライン研修


「☆アセスメントの下準備☆ テストバッテリーから星座を探す旅に出かけよう」


を開催します。


タイトルだけでは、どんな内容なのかわかりにくいかもしれません。

そこで、今回は研修のねらいを少しだけご紹介します。


心理検査について学ぶ機会はたくさんあります。WAIS、ロールシャッハ、P-Fスタディ、質問紙……それぞれの検査について学ぶ研修も数多くあります。

けれど、実際の臨床では、こんな場面で立ち止まることはないでしょうか。


「どの検査を選べばいいのだろう?」

「結果をどうまとめれば、その人らしさが伝わるのだろう?」

「総合所見を書くと、検査結果の羅列になってしまう。」

「人格をどう理解し、どう表現すればよいのかわからない。」


私自身、2020年から「こころの相談室ねこのて」で、心理支援職を対象としたスーパービジョンやコンサルテーションを行ってきました。その中で繰り返し感じたのは、個々の心理検査の知識ではなく、それらを一つにつなぐ「考え方」の部分で戸惑っている方がとても多いということでした。


この研修で扱うのは、一つひとつの検査の実施方法ではありません。


検査を行う前にどんな仮説を立てるのか。

目的に応じてどんなテストバッテリーを組むのか。

得られたデータをどう統合し、一人の人として理解していくのか。


そうした、アセスメントの土台となる思考の流れについてお話ししたいと思います。

研修は三つの章で構成しています。


第一章「地図を描く」

心理検査とは、情報を集めることではありません。目的に応じて情報を整理し、共有できる形にする営みです。何を書き、何を書かないのか。どこまでを事実とし、どこからを解釈とするのか。情報を整理するための「地図」の描き方を考えます。


第二章「羅針盤を手に入れる」

地図だけでは、進む方向は決まりません。そこに理論という羅針盤が加わって初めて、情報は意味を持ち始めます。この章では、心理職が自分の中に理解の枠組みを育てていくことについて考えます。あわせて、ICD-11の人格モデルを例に、人を「タイプ」に当てはめるのではなく、「特徴の組み合わせ」として理解する視点をご紹介します。


第三章「星を読む」

一つひとつの検査結果は、夜空に散らばる星のようなものです。星を一つ眺めるだけでは、その人は見えてきません。しかし、点と点が結ばれたとき、そこにはその人らしい「星座」が浮かび上がります。複数の情報を統合し、ケースを立体的に理解し、支援方針へつなげていく過程を、簡単な模擬事例を用いながら一緒に考えていきます。


タイトルに「下準備」とつけたのは、この土台づくりこそが、その後のアセスメントを支えてくれると考えているからです。下準備がしっかりしているほど、目の前のクライエントを理解することも、所見を書くことも、支援方針を考えることも、ずっと楽になります。


私が普段、目の前のクライエントをどのように理解し、情報を整理し、仮説を立てているのか。

その思考の流れを、できるだけそのままお伝えしたいと思っています。

ご興味のある方は、ぜひご一緒しましょう。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。




 
 

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